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アナリストについて

名詞に「イスト」をつけると職業の名称になります。ピアノにイストをつけてピアニスト、ギターにイストをつけてギタリスト、チェロにイストをつけてチェロリストみたいな感じ。とはいえ、チェロリストだと思っていたら、どうもチェリストらしくて、このへんはどうも違和感を感じずにはいられず、アメリカのクレムリンに確認をしているところです。後日、KGBから連絡がくることでしょう。期待してお待ちください。

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それはそうと、アナリストとはどういう職業でしょうか。アナルにイストをつけてアナリストである以上、適当な物言いをするとぼんぼこ叩かれて炎上してしまう可能性があります。ぶっちゃけ言いますと、アナルというのは肛門のことです。以前、JALが経営危機のときに政府はANAと経営統合をさせようとしたのですが、合併したらANALになるという事実に与野党が紛糾し「合併はダメだ!」となったのは有名な話です。

そんなアナルにイストをつけた職業がアナリストなのですから、そりゃあもう大変なお仕事ではないかと思うのです。

と、冗談はさておき、本当はアナライズにイストをつけてアナライジストになるはずなのですが、なぜか略してアナリストなのです。このへんが本当に適当でどういう理屈になるのかさっぱりわからないのでアメリカのクレムリンに確認をしているところです。後日、KBSから連絡がくると思いますので、判明しだいご報告させていただきたいと思います。

とにかく、ストラテジストとか、マーチャンダイジストとか、フランダーシストとか、そういうカタカナの職業が多すぎるのではないでしょうか。日本語の乱れだなんだと申し上げるつもりは全くないのですが、日本語が乱れていると言わざるを得ないのです。日本語の乱れは日本そのものの乱れであり、性意識の乱れにもつながります。日本の紳士淑女が乱れるのをこのまま見過ごすわけにもいきますまい。我々が正しい日本語を使うことで、性の乱れをなくしていくべきなのでR。合掌。