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インターネットで調べもの

7人乗りの車というのはどんなものかと思い、調べることにしました。

車といえばトヨタなので、トヨタのサイトに行きます。ラインナップのページにたどり着いたので、いろんな車があるんだなぁと、まるで「はたらくくるま」の歌詞のような感想をつぶやき、「はたらくくるま」に感化されて乗用車のページからビジネスカーのページに行きます。

乗用車ラインナップに比べると、やはりビジネスカーのラインナップは色合いが白ばっかりでおもしろくありません。そんな中、ちょっとかっちょいい車というか、バスを見つけます。コースターという29人乗りのバスです。

toyota.jp

「29人も乗れるというのはよろしいなぁ」と、考えにふけります。この前のごみちゃんシールプレゼントに応募してくれた人のほとんど全員を乗せて走ることができるのです。都市の景観にもマッチする魅力的なスタイリングと書いてあるのを読んで「それはよろしいですなぁ」と、ほんとにどうでもいいことを思いつつ、下のほうまで目を通すと「このクルマを検討している方は、以下のクルマも検討しています」と別の車が紹介されています。こんな感じ。

センチュリー、クラウン、カローラスポーツ、そしてヴィッツです。コースターを検討している人が、なぜセンチュリーも候補にするのか、さっぱりわかりません。たくさんの人を乗せたいからコースターのページを見ているはずなのです。センチュリーは最大5人までしか乗れませんし、お値段も1900万円から。コースターの倍の値段です。じゃあ、やっぱりコースターにしようかな〜と思うのですが、さすがにここで気がつきます。

もっとたくさんの人が乗れるほうがいいよね、と。

日本のバスのメーカーというのは、いすゞ自動車、日野自動車、三菱ふそうトラック・バス、以上3社です。

とりあえず、日野自動車のサイトに行きます。そして、商品情報、バスとリンクをたどり、セレガのページを見てうっとりするのです。

www.hino.co.jp

磨き抜かれた安全性能が支える最高のホスピタリティ、洗練された空間でくつろぎの時間を、キャッチフレーズを見て、「やっぱりセレガがいいなぁ」と思い、注文ボタンを押そうとするところで気がつきます。

7人乗りの車というのはどんなものかと思い、調べることにしました。

こちらが当初の目的です。すっかり頭から離れて、気がつけばバスを注文する一歩手間です。一事が万事こんな調子なので、インターネットで調べものをするのは大変なのです。みなさん、お気をつけくださいね。合掌。