ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ラーメン構造

建物の構造を勉強しています。すると、ラーメン構造という言葉が出てきます。詳しくはおググりください。

ラーメン構造と言ってもピンとこないかもしれませんが、私自身がピンときていないどころか、何にもわかっておりません。ですので、読者のみなさまにラーメン構造とは何かを説明しようにもできないのです。

ラーメン構造を知らずとも生きていくことは可能です。ラーメン構造という言葉を一度も目にすることなくお亡くなりになることもできるはずです。ただ、ぐわぐわ団の読者のみなさまにおかれましては、ラーメン構造を知ってしまったのです。もう後戻りはできません。

私自身は、ラーメン構造と聞いて、食べるほうのラーメンのほうを思い浮かべてしまいます。平成30年11月1日現在の大阪府の推計人口は8,826,783人ですが、このうちの880万人はラーメン構造と聞くと、食べる方のラーメンを思い浮かべるはずです。間違いないと思いますが、確固たる証拠はありません。

ラーメン構造の他には、壁式構造、トラス構造、アーチ構造、フラットスラブ構造、鋼管コンクリート構造などがありますが、チャーハン構造、タンメン構造、八宝菜構造といった構造はありません。ないのであれば作ればよいのですが、建物の構造の話をしているつもりが、聞いている側は中華料理の話のつもりで聞いてしまって、マンションを建てるつもりが、気がつけば中華料理のオードブルが出来ていたなんてことになってしまっては身も蓋もありません。

それはそうと、さきほど歯医者さんに行ってきました。レントゲンを撮ってはみたものの、歯の裏側の様子がよくわからないので「サービスでCTを撮ります」と言われました。「サービス?」と思ったのですが、聞き間違いだと思ったので、あえて深く追求はしませんでした。後々考えてみると、お医者さんで「サービスで」と言われても不可解なのです。「盲腸の手術で盲腸を切りましたが、サービスで小腸も切りました。」とか、「心臓にバイパスを作りますが、サービスでパンパースもお付けします。」とか、あんまり言われたくないなと思いました。合掌。