よくわからんのですが、ある一定以上の年齢層の人と話をしていると、やったらめったら「なばなの里」というテーマパークが話題に出てきます。
「ディズニーランドなんて人がいっぱいで乗りものに乗るだけでも並ばないかんし、そんなん東京まで行ってしんどいことしたないわ。」
大阪のある一定以上の年齢層の、特に女性からよく聞く言葉です。だいたい、ディズニーランドをけちょんけちょんにけなしたうえで、
「やっぱり行くなら、なばなの里やで。あそこはええで。」
と続きます。何がいいのか、それは人によっていろいろと違うのですが、口を揃えて言うのが「なばなの里がいい」という言葉。
私自身はなばなの里には行ったことがありません。だから、何があるのかも知りませんし、あまり深く立ち入ってしまうと「連れてったげるから40秒で支度しな！」と言われかねません。私が唯一行きたいと思っているテーマパークは、サンリオピューロランドだけです。なばなの里は私にはまだ早すぎるのではないかと考えています。
なぜ、ある一定以上の年齢層の人たちから、なばなの里がとてつもなく幅広い支持を集めているのか。そして、どうしてある一定以上の年齢層以下の人たちは、なばなの里に興味を示さないのか。本来であれば、なばなの里に行って取材してくるべきところですし、行けないのであれば、せめてなばなの里のサイトを調べたり、なばなの里に行ってきました！という記事を集約してみたり、できることはたくさんあります。
しかし、ご安心ください。ぐわぐわ団はそんなことは致しません。調べたい人は自発的に調べるはずです。その自主性を尊重し、ぐわぐわ団はただただ温かい目で見守ってあげるだけです。なばなの里が何なのか、はっきり言いましょう、東京の方、沖縄の方、ドイツの方、大阪以外にお住まいの方は何がなんだかちんぷんかんぷんでありましょう。とにかく、なばなの里というテーマパークがすごいんです。そういう話です。無理に行かなくてもよろしい。合掌。
