今まで隠していたわけではありませんが、私は重度のアイスクリーム中毒です。
ストレス耐性が激弱なので、ちょっとしたストレスを受けるだけでべよべよになってしまいます。そして、アイスを食べねばやってられなくなるのです。「うげー、へこむー、アイス食べるー」という流れです。ただ、ありがたいことにストレスが高いからといってハーゲンダッツやレディボーデンが欲しくなるというわけでもありません。高ストレス状態において、常に高額なアイスを買っていては破産してしまいます。しかし、私はいつでもMOWが大好きですし、爽も大好きですし、コンビニのPBブランドのアイスクリームも大好きです。ローソンのPBブランドのアイスクリームに一時期どハマりしていたこともあります。値段的にはハーゲンダッツに比べると安価ですし、カロリーも多少マシというか。
アイスクリームは冷たいので、食べたら体温が下がります。人間は変温動物ではありませんので、常に体温を一定にしようとします。体温を上げようとする以上、カロリーを消費するわけです。アイスクリームを食べるということは、回り回ってカロリーを消費することになるので、アイスクリームをいくら食べたところでカロリーは消費され、太ったりしないのです。たぶん嘘八百ですので信じたらダメだと思うのですが、私はあえてこの説を信じています。少しでもアイスを食べることに対する罪悪感を減らしたいのです。
もしかすると、ストレスを受けるからアイスを食べたくなるのではなく、ただ単にアイスが食べたいだけなのかもしれません。しかし、ただただアイスが食べたいというだけでは自分の中の罪悪感(果たしてそれがなぜ罪悪感なのかはわからないが)がアイスを食べることに邪魔をします。その逃げ道として、ストレスを受けたからアイスを食べるという理論を私の頭の中で正当化し、そしてアイスを食べる口実にしているのかもしれません。
ややこしいことを考えずにアイスを食べたらいいのだ。合掌。