ぐわぐわ団

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「Go To キャンペーン」の業務委託費に関して

政治のことはさっぱりわからないのですが、たまには政治の話でも書きましょう。有名人であればあるほど、政治の話をすると何かとバッシングを受けたり、炎上したりするようですが、かといって芸能人やアスリートが政治の話をして「お前らは黙っていろ!」と言わんばかりの変な圧力がかかったりするのはおかしいと思いますし、芸能人であろうと、アスリートであろうと、政治の話なんてのは自由にできなければいけないと思うのです。政治の話をするのに黙っていてほしいのは政治家だけです。あやつらはうるさい。

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それはそれとして、業務委託費の話が持ち上がっていました。例のウイルスの流行収束後に消費を促すためのキャンペーン、その名も「Go To キャンペーン」を実施するための業務委託費が3095億円もかかるそうで、総事業費1兆7000万円のうち3095億円も業務委託費にかかるってどうなん?という話です。

今、ちょうど10万円をみんなに配っているんだし、1兆7000万円も一緒に配って「みんなで旅行に行ってね!」と言っておけば済む話だと思うのですが、なぜわざわざ「Go To キャンペーン」というダサい名前のキャンペーンをせねばならんのでしょう。

ぶっちゃけ言いますと、みんな余裕が出来たら旅行ぐらい勝手に行きます。でも、収入が増えるわけでもなく、消費税は上がるし、みんな余裕がないのです。ある程度豊かな人たちだけが旅行に行けるわけで、そんな人たちにわざわざキャンペーンだなんだといってお金を配る必要があるのかと言えば、かなり疑問が残ります。

それでも、何としてでもお金持ちに対して旅行をしてほしいというのであれば、旅行代金の領収書を確定申告のときに提出すれば所得控除なり税額控除するよと言えばいいのです。喜んで旅行に行ってくれると思います。税金が1円でも安くなるのなら努力は惜しまない!と、ものすごく張り切る人たちがたくさんいることを忘れてはいけません。

とりあえず、ぐわぐわ団が「Go To キャンペーン」を全て仕切りますので業務委託費として3095億円を頂戴できれば幸いです。合掌。