ぐわぐわ団

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SDGs

SDGsが注目されています。

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SDGsとは何かというと「Special Domestic Giants」の略で、日本語でむりやり翻訳すると「持続可能な開発目標」になります。「なんやねん、それは?」と思われるかもしれませんが、実にその通りで、「なんやねん、それは?」なのです。

「持続可能な開発目標」と言われても、めっちょこ日本語が達者なお達者くらぶの私でもちんぷんかんぷんです。ちんぷんかんぷんどころか、ちんぽんかんぽんです。もっとわかりやすく、日本語がわからないオモンモン人にも伝わるようにしないといけません。最近はよくアジェンダだとか、アジャコングだとか、カタカナのわかりにくいビジネス用語が幅を利かせていますが、「持続可能な開発目標」は見た目が日本語なだけに余計にタチが悪い。

落ち着いて考えましょう。目標というのは達成するためにあるのです。目標を立てて、一歩ずつ、小さなことからコツコツと、そしていつかはゴールするのです。大学受験などは目標を立てて、大学に入学するまでが一連の流れですが、大学に入りさえすれば目標達成です。あとはハメをはずそうが、タガをはずそうが、好きにすればよろしい。もちろん、大学に入って新たな目標を立てる人もいますが、それはそれで勝手にすればよい話であって、とりあえず目標は大学に入った時点で達成しているわけです。

しかし、「持続可能な開発目標」というのは持続可能な目標、つまりゴールに向かえども向かえどもずーっと目標が終わることなく達成することもなく続くわけで、ゴールが見えないではありませんか。そんなのはまっぴらごめんです。何が「持続可能な開発目標」でしょう。「頭痛が痛い」「馬に乗馬する」と同じことで、いや、同じじゃないですね。勢いで書いてしまいましたが、ちょっと違うっぽいです。

真面目な話をすると、SDGsというのはよくわかりませんので、ぐわぐわ団としてはそれなりに、飛行機を使わないと会えない遠い親戚ぐらいの距離感で頑張りたいと思います。合掌。