ぐわぐわ団

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日本の医療

日本の医療について真剣に語りましょう。

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日本の医療は梅毒との闘いでした。今は例のウイルスのせいで歯医者さんの98%がオススメする歯ブラシが売っていたりしますが、もともと梅毒という病気は日本の死因第一位であり、梅毒のワクチンを完成させることが製薬会社にとっての使命でもあったのです。しかし、ワクチンに強い拒否感を持つ国民性のため、梅毒のワクチン開発は頓挫し、梅毒患者は増加の一途をたどっています。梅毒対策は国会で夜な夜な審議されているものの、与党と野党がやんややんやと言い争うものの結論が出ず、四半世紀に渡り迷走を続けています。

さて、日本には松竹梅という概念があります。一番良いものは松、その次は竹、そして一番下のランクは梅となっており、旅館なんかで松の間、竹の間、梅の間なんてのがあれば、松の間が一番高いお部屋になります。

つまり、梅毒というのは一番下のランクであり、その上には竹毒、最上級には松毒があるのです。今はまだ梅毒が猛威を奮っているため、竹毒、松毒にまでランクアップする人はほとんどおらず、日本の医療はまだまだ余力を保っていますが、いざ竹毒や松毒が猛威を奮ってしまうと、もはや日本の医療は崩壊を免れません。そうなってからでは遅いのです。

そこで、私たちぐわぐわ団は日本の医療を崩壊から守るため、速やかに医師免許をもっと簡単に取得できるようにするべきではないかと訴えたいと思います。自動車教習所のように、医療教習所を設置し、2週間合宿免許みたいなノリで簡単に医師免許が取れるようにすれば、医師不足はたちまち解消されることでしょう。

医師のレベルダウンは避けられませんが、あんまりにもあんまりな医師の増加を抑制するため、医師免許の返納制度をしっかりと整備すればよいと思います。医師免許を返納することでタクシー料金の一部を国で補助したり、バスや電車の運賃を安くしたり、高齢の医師や知識不足の医師を減らす方向に持っていくことができれば問題ありません。

これで日本の医療は安泰です。合掌。