ロシアのプーチンちゃんがウクライナの領土を一方的に併合すると宣言しました。前々からやんちゃ坊主でしたが、今回はさすがにやんちゃがすぎるというものです。小銃を持った軍人と一緒に「こんにちは〜、住民投票です〜!さっさと投票しやがれくださ〜い♪」みたいなノリで各家庭を訪問して賛成票を投票させていくという強引が過ぎる方法で住民たちの賛否を問い、その結果を裏付けにしてウクライナの東部4州を勝手に併合してしまいました。
こんなことがまかりとおるのであれば、もはや何でも好き勝手にできてしまいます。ぐわぐわ団がロシアを併合すると宣言すれば、ロシアはもはやぐわぐわ団の領土となるのです。もちろん、ロシア人に対して住民投票は行います。しかし、私はトルストイの『罪と罰』、ドストエフスキーの『戦争と平和』、新美南吉の『ごんぎつね』をロシア語で読破しており、ロシア人の理解は十分にあると自負しております。本当は上記の本のうち2冊は読んでいないのですが、そんなことは気にしてはいけません。そして、おそらく住民投票はしなくてもロシア人のほぼ100%が賛成票を投じるであろうという推測のもと、ロシア全土の併合宣言を行いたいと思います。
ロシアを併合した暁にはすぐにウクライナへの軍事作戦を中断し、プーちゃんの持っているお金でなんやかんやの賠償をさせて関係修復に努めるとともに、コルホーズ、ソフホーズを復活させてロシアの経済を復興、また、NATOに加盟し西側諸国と仲良くするという外交政策で令和の冷戦を集結させます。NATOはRussiaが入ることでNARUTO(ナルト)になります。
ロシアという国名も「ぐわぐわ団のロシア」と変更し、国旗もごみちゃん、国歌は「ぐるくんのうた」にしてしまいましょう。
こちらに関しても、ロシアの方々は諸手を挙げて賛成してくれるはずです。そして、私自身はロシアの大統領として1年ほど精力的に活動したうえで、後は t.A.T.u.(タトゥー)の二人にロシアを託したいと思います。合掌。