ホワイトアウトの怖さはみなさんご存知だと思います。そして先日、ぐわぐわ団はブラックセーフについても気をつけてもらいたいという注意喚起の記事を書かせていただきました。ホワイトアウト、ブラックセーフとくれば、残るのはグレーよよいのよいです。
もはや私自身は何がなんだかさっぱりわかりませんが、読者の方もやや同じ気持ちではないでしょうか。グレーよよいのよいが何なのか、今日はその謎に迫ろうと思います。
その前に少し話はそれますが、実は今、北京オリンピックの閉会式が開かれています。なんやかんや言われてたりしましたが、特に大きな問題もなく閉会式までこぎつけた感じです。北京オリンピックをがっちり成功させたことで習近平もほっと胸をなでおろしていることでしょう。今年は中国共産党大会があり本来ならトップ交代の時期なのですが、習近平は引き続きトップの座に居座るつもりのようです。そのためには何らかの実績が必要であり、北京オリンピックの成功はその集大成みたいなもんだったのです。
ロシアがウクライナに侵攻する、侵攻すると言われつつもなかなか侵攻しなかった理由のひとつが北京オリンピックではないかと踏んでいます。習近平がプーチンに「オリンピックが終わるまでは待ってよ、その代わり欧州の代わりに天然ガスを買うからさ〜」という密約みたいなものがあったのでしょう。オリンピックさえ終われば、プーチンはお約束通りウクライナに侵攻する可能性がめちょんこ高いです。
ぶっちゃけ、プーチンが国内の不満を外に目を向けさせるためにウクライナにいちゃもんつけてるだけですし、バイデンはおろおろしてるだけで何もできないし、ヨーロッパの国々もドイツは本音を言うとロシアの天然ガスが欲しいからロシアとガチりたくないし、フランスやイギリスも言いたいことは言うけれど決して一枚岩ではないし、日本はアメリカに言われるがままだし、とにかくオリンピックが終わったらグレーよよいのよいなのです。気をつけましょう。合掌。
