岸田総理が5年で1兆円の予算を使ってリスキリングを支援すると言いました。
リスさんが実にかわいそうです。とはいえ、リスさんも農家の人が育てているクルミやナッツを勝手に食べてかなりの被害を出していますので、仕方のないことかもしれません。
そんなことより、今朝相方が寝ぼけながら「部屋が熱い」と言ってエアコンのボタンを押したのはよいのですが、なんかその後めちょんこガンガンに冷えて寒くなって「さすがにちょっと寒すぎないか？」と思いつつも眠たいから「まぁ秋だし仕方ないか……」と勝手に納得してタオルケットにくるまってぐーすか寝ていたのですが、実際は冷房19.5℃というあきれた設定になっておりまして、いやいやいくらなんでも19.5℃は寒すぎだろうと。沖縄で19.5℃なんて極寒の温度ですし、今まで暑い暑いとわーきゃー言っていたのは30℃を超えていたわけですしお寿司。
19.5℃の部屋で寒い寒いと思いながら寝ていた次第です。とはいえ、風邪をひいたりすることはなく、実害はほとんどありませんでした。ありがとうございました。電気代は知らん。
それはそうと、リスキリングです。本当のことを言うと「リス」＋「キリング」ではありません。「リ」＋「スキルイング」で「リスキリング」らしいです。なんでもかんでも英語にしたらいいと思ったら大間違いだぞ、このやろう。ちなみにフランス語だと”réapprendre”になります、覚えておきましょう。
ていうか、日本語で「学び直し」という言葉がきちんとあるのです。リスキリングなどとリスを殺すみたいな言い方をしないで、きちんと日本語で「学び直し」と言っていただきたい。そして、5年で1兆円も使って何をするのかというと、各家庭の便所の扉に九九の表を貼らせて、きちんと九九が言えるようにするとか、そんな感じではないでしょうか。いんいちがいち、いんにがに、いんさんがさん、いんしがご。このように、きちんと九九をそらんじることができるようになれば、日本の未来は安泰です。合掌。
