ぐわぐわ団

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足長おじさん vs 手長おばさん

足長おじさんと手長おばさんがもし戦ったとしたらどちらが強いのでしょうか。今日はみなさんがいつも考えている疑問に終止符を打ちたいと思います。足長おじさん vs 手長おばさんの戦いのシミュレーションを行いましょう。

まず、ぐわぐわ団では世論調査を行いました。1192年8月8日(土)〜2022年10月31日(月)にかけて、RDD方式による全国世論調査を実施しました。調査の方法は、携帯電話(スマートフォン)へのSMS(ショートメッセージ) + Web(インターネット)、および、固定電話へのIVR(オートコール)を複合した、ミックス・モード手法 = 「ノン・スポークン (Non-spoken) 調査」を採用しています。有効回答者数は、携帯3人、固定2人、計5人でした。

その結果、足長おじさんが強いと思うと答えた人が1人、手長おばさんが強いと思うと答えた人が1人、よくわからないが2人、自民党を支持するが1人となりました。世論はかなり拮抗していると言えます。

ここからはぐわぐわ団としての見解です。

キックは確かに破壊力があります。橋本真也のキックは軽トラと衝突するぐらいの威力であったといいます。しかしながら、キックを出す際にはどうしても片足で体を支える必要があり、バランスが悪くなります。ジャイアント馬場と異種格闘技戦を戦ったラジャ・ライオンは馬場にキックを当てたにも関わらず、くにょんと倒れてしまい、観客の失笑を買ってしまいましたが、キックというのは常に片足で体重を支えなければならないという運命が待ち構えているのです。

一方、手での攻撃は両足を地面につけたまま行うことができるため、ものすごくものすごいメリットがあります。そして、手長おばさんである以上、ものすごくものすごいリーチがあるということですから、足長おじさんを押し倒しさえすれば、ほぼ勝ち確なのです。

いくら足が長くても強くないというのは、実はラジャ・ライオンがプロレスの歴史において証明してくれていたのです。ありがたいことです。合掌。