草むしりのお仕事はほぼカレンダー通りなのですが、大みそかと正月三ヶ日はお休みになります。しかし、この年末年始は日取りが悪く、お休みがたったの４日しかありません。30日にお仕事を終えた時も「４日後にはお仕事があるのになぁ……」と思いつつも「来年もよろしくお願い致します」と帰りの挨拶に添えなければなりません。正直、人と会話をするだけでエナジーがガリガリと削れてしまう人なので、プラスアルファの挨拶が面倒なのです。
まぁ、これから４日間お休みだと思うと許せなくもないのですが、問題は年始です。正月休みが終わり、毎日毎日食っちゃ寝食っちゃ寝して身体がなまりまくり、人ともほとんど会わずにべよべよと過ごして、人が多いからという理由で初詣も行かずであった私にとって、職場に行って「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」と長々と挨拶することが面倒で仕方がないのです。「おはようございま〜す」ぐらいならまだ許せるのです。しかし「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」とそこかしこで言うのは苦行以外の何物でもありません。
だって、５日前に会ってるし。休み４日しかなかったし。気持ち３連休に１日おまけぐらいの感じでしかないわけですよ。にも関わらず「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。」などと長々と挨拶をする理由がわからない。３連休明けに「あけましておめでとうございます。今週もよろしくお願い致します。」なんて挨拶しないではないですか。「おはようございま〜す」で済ませましょう。そして、面倒な挨拶なんてしないで、ビシッと仕事して残業せずに定時で帰りましょう。しかし、そうは問屋が卸さないのが人間社会というものです。
暦のうえでは大きな節目かもしれませんが、私にとっては単なる小さな４連休でしかないのです。大きなことはできませんが、小さなことからコツコツとと同じことです。仕事始めの方、お疲れさまです。合掌。
