廊下と玄関の照明、「いちいちスイッチをつけたり消したりするのが面倒である」という結論に至りました。となると、どうにかしないといけません。
このような面倒くさがりのための商品が世の中にはあるのです。
このようなモノが近くのビッカメで売られていましたので買ってきました。これがどのようなものかというと、センサーが近くに人がいるのを感知すると勝手に電気を点灯させるし、人がいなくなると勝手に電気を消すというものです。要するに、スイッチを付けたり消したりしなくてもよくなるのです。実に私の望んだとおりのものです。
夜に家に帰ってきて「あ、電気つけたまんまだった!」というもんにょりもなくなりますし、「真っ暗やん、スイッチつけな……」というもんにょりもなくなります。
知らん人が入ってきたらパッと明かりがつくので「げげっ!」と思うことでしょう。防犯にもなります。鍵をかけておけば問題ないのですが、人間のすることです、鍵をかけ忘れることがないとも言えません。違います。鍵をかけ忘れることもある、です。ややこしい言い回しを使おうとするからわけがわからなくなるのです。
ちなみに、鍵をかけ忘れているかどうかを確認するための商品もあります。
これは私自身はまだ使っていないのでなんとも言えませんが、くりっと回して鍵を閉めたら印の部分がオレンジになるし、鍵を開けたら印の部分が白色になるという、どういう理屈なのかよくわかりませんが、とにかく便利そうではあります。書いてたら欲しくなってきたのでさっき注文しちゃいました、はっはっは。
とにもかくにも、世の中には便利なものがたくさんあります。ただ、便利なものを探すには常日頃から「ここが不便だよなぁ」と感じる感覚を磨いたり、「これがこうなればいいなぁ」と考える力を養わねばなりません。今のままでいいやと思っていると、新しいものに巡り合うこともなく、お金を使わずに済むので、経済的です。合掌。