ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

そろそろ試合をしてもよかろう

なんだかんだで "Fit Boxing" を続けているのですが、そろそろ試合をしてもよいのかもしれません。年明け早々からほぼ毎日トレーニングを続けているので、ボクシングジムからの引き合いもたくさんあります。「一緒に土俵でいい汗を流さないか!」「稽古の後に食べるちゃんこは最高だぞ!」「君なら序二段も夢ではないぞ!」「髷を結うとなかなかシャンプーができないぞ!」といった魅力的なお誘いが多々あります。

もしも私がもう少し若くてハイハイができるようになったぐらい、いや、もうちょっと若くて寝返りがうてるぐらいだったら、お誘いにのっていたかもしれません。そんな中途半端な若さではなく胎児の頃だったら、もっとぐいぐいお誘いにのっていたかもしれません。

とはいえ、残念ながら時の流れというのは無常なのです。決して逆戻りはできません。確か、物理学的な理論によれば時間の逆行はできないはずなのです。とはいえ、「昨日ちょっと過去に戻りましたでなぁ」というおじいさん、おばあさんはちょいちょいいらっしゃいます。物理学というのはおじいさん、おばあさんには勝てないのかもしれません。

話がとことん脱線していますが、毎日トレーニングをしていると、やはり発表会に出たくなるというものです。近くの公民館の会議室でも借りて、トレーニングの発表会をする必要があるのです。もちろん、きちんとリングを設置し、対戦相手も用意し、スポンサーを探してファイトマネーも準備しなければなりません。私としては藤井聡太6巻をよんで、ボクシングで勝負すれば、もしかしたら勝てるのではないかと考えています。将棋では勝てないかもしれませんが、ボクシングなら私のほうが毎日トレーニングをしているので強いはずです。いや、グローブの中に将棋の駒を隠して入れておいて、ガードをしても将棋の駒の硬さゆえに私の腕がボロボロになっていくかもしれません。これは許されざることです。許せませんね。合掌。