みなさんはあまり意識していらっしゃらないかもしれませんが、ぐわぐわ団というのはもともとはパン職人の団体で、決して毎朝わけのわからない4コマ漫画を載せたり、毎夕わけのわからない雑文を載せたりするのが本業ではありません。特に私はパンを焼かせたら右に出るものはおらず、左に出るものばっかりであるというゴッドハンドルの持ち主であり、私の焼いたパンを食べたら誰もが美味しくて海原雄山ですら震えるという有様です。バルミューダのトースターで焼いたら何でも美味いんですよ、コレが。
そんな私が最近危惧していることがあります。ドライイーストがあまりにも幅を利かせ過ぎてやいないかということです。確かにドライイーストを使うとパン作りが簡単になります。しかし、ドライイーストを使ってしまうと、パンの味が画一的になりやすく、作り手による個性が埋もれてしまうのです。
ですから、今こそウェットウエストを使うときがきたのです。使い方はドライイーストに比べると難しいと言われていますが、慣れてしまえば誰でも扱うことができます。もちろん、注意点もあります。まず、乾燥させてはいけません。冷蔵庫に入れてしまうとすぐに乾燥してドライウエストになってしまいますが、ドライウエストではパン作りには使えません。ですので、室内で保管するか、専用のドライウエスト保管庫を使うとよいでしょう。ワインセラーで代用することもできます。
上の商品はお値段646,000円もしますが、ワインが143本収納できるそうです。そんなにワインを収納してどうするつもりでしょう。女房酔わせてどうするつもり？のニッカウヰスキーじゃないんですから。とにかく、646,000円もするようなワインセラーを買ってきて、赤玉ポートワインじゃんじゃか放り込むというのは金持ちのすることです。私の、そしてあなたの知らない世界です。ていうかお酒飲めないからどうでもよろしい。合掌。
