海の日ですが、暑くて海に行くのは大変なのでお家でエアコンつけてお相撲を見ています。美ノ海(ちゅらのうみ)が見れたので海の日っぽいということにします。
ということで、お相撲の話です。力士というのはどうしても体重が重くなるせいで膝に負担がかかります。膝にテーピングをしている力士がとても多いです。横綱・照ノ富士も膝が悪く、見ていて痛々しいです。日本相撲協会は何らかの対策をしなければいけないと思うのです。
相撲は体重に制限を設けていません。これは今までの伝統ですから仕方のないことでしょう。ボクシングは体重で細かく階級が分かれていますし、プロレスですらヘビー級、ジュニアヘビー級と体重で階級を分けています。というのも、体重というのはそれだけ格闘技においては重要なファクターだからです。いくらボブサップでも体重が15キロしかなかったら、曙に勝つことはできなかったでしょう。ぶっちゃけ、相手が体重15キロのボブサップであったら私も負ける気がしません。それぐらい、体重は重要なのです。
しかし、相撲というのは体重に制限をかけていません。土俵というのは土を盛って作っているので、どれだけ力士の体重が重くてもどうにかなるのです。プロレスの場合、ヘイスタック・カルホーンとハッピー・ハンフリーという超重量レスラーが闘おうとしたらリングの底が抜けたという話がありますが、相撲の場合はそういう心配はしなくてもよいのです。
体重が重くなればなるほど膝に負担がかかるのは事実です。しかし、体重に制限をかけることは相撲的に許されない。
というわけで、ぐわぐわ団は体重は制限をかけずに力士の膝の負担を減らす方法を考えました。スリーサイズを制限すればよいのです。バスト81cm、ウエスト59cm、ヒップ85cmを力士の標準スリーサイズとし、プラスマイナス5センチの誤差を許すという規定を作るのです。ちなみに、このスリーサイズは広末涼子の公表スリーサイズです。今はどうか知らんけど。合掌。