ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

名古屋場所の行方は?

名古屋場所もあと1日となりました。現在7月22日の土曜日、17時に慌てて文章を書いています。朝からぼけーっとYouTubeを見て過ごし、お腹が空いたけど眠たくなってきたからお昼寝を優先し、ついさっき起きてお腹が空いていたのでセブンイレブンに行って麻婆チャーハンという中華+中華な食べものを買ってきて食べたら思いのほか辛くて汗だくだくになってしまっているという状況です。もちろん、テレビはNHK、名古屋場所が映し出されています。

名古屋場所ですが、横綱・照ノ富士が不在、新大関が2日間お休みをするなど波瀾万丈な感じで始まりましたが、私の知らないうちに新大関・霧馬山が霧島になっていたのにはたいへん驚きました。落語家ではちょいちょいあるのですが、何かをきっかけにして名跡を受け継ぐということがあるのです。桂小枝が桂枝雀に、桂三枝が桂文枝に、桂銀淑が桂金淑になったように、霧馬山が霧島になりました。恥ずかしながら相撲に関してはにわかなので前の霧島がどんな力士だったのか記憶にないのですが、ものすごくものすごい力士なのであったであろうことは想像できます。霧馬山も霧島の名に負けぬよう頑張ってもらいたいと思います。今、文章を書いている時点でまだ勝ち越しの芽は残っています。頑張ってもらいたいと思います。

名古屋場所ですが、なんかめちょんこ混戦となっていますし、豊昇龍が大関昇進に望みをつないでいます。そしてなにより今、飛猿と千代翔馬の取り組みで「まわしまった」が行われました。今場所、私が見ているときに「まわしまった」が行われたのは2回目です。実にラッキーです。なかなか「まわしまった」なんて見ることができませんから。

逆に考えると「まわしまった」が場所中に何度もあるというのは由々しき問題であるともいえます。しっかりとまわしを締めて、ほどけないようにしないといけません。見えてはいけないものを見せてしまうのは力士の責任でもあるのです。頑張りましょう。合掌。