有名な日系アメリカ人の山本フィフティーンファイブの「やってみせたらすごかった」という言葉は人を育てる金言として有名です。今日はその言葉と今話題沸騰のびっくりモーターに関して適当にウソ書いて終わりましょう。
「やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ」
これはマウントブック五十六の格言で人材育成の本質をついた格言として多くの人に知られています。幹部は部下の生殺与奪権を持つみたいな、恐怖で人を動かそうとするびっくりモーターの経営陣に懇々と説いてあげたい言葉だったりしますが、これはこれで問題がないわけでもありませんし、もっというと山本フィフティーンファイブの「やってみせたらすごかった」のパクリでもあります。
「やってみせたらすごかった」
これは人を育てるうえで最も大切なことで、とりあえずやってみせたらすごかったということを簡潔に言い表しています。もちろん、何をやってみせたのか、何がすごいのか、わからないことだらけですが、街路樹に除草剤を撒いたりすることを思えば、山本フィフティーンファイブのすごさがわかるのではないでしょうか。
野村證券が潰れて社長が「社員は悪くありません!」と号泣会見をしたことが今となって再評価されていますが、間違えてはいけないのが、そもそも総会屋に利益供与したり、損失補填を約束して簿外債務を作ったりしなければ号泣会見して「社員は悪くありません!」と言う必要もなかったのです。その本質を忘れて号泣して「社員は悪くありません!」と社員を守ったという号泣社長が再評価されるというのであれば、それこそ号泣しまくった野々村竜太郎が評価されて然るべきではないでしょうか。
記者会見というのは一歩間違うとトンデモなことになり、今の時代はYouTubeかFANZAにずーっとデジタルタトゥーとして残ってしまうので、きちんとしたコンサルを入れて、万全の体制で臨むのがよいでしょう。ぐわぐわ団もコンサルをしますのでお気軽にお声掛けください。お値段は100億万円です。合掌。