堺正章が主役で話題になったドラマ『VIVANT』に出てきたのが、日本の自衛隊の闇組織、秘密情報部隊「別班」です。本当にこんな組織があるのかないのかでわーきゃー叫ばれてはいますが、はっきり言うとあるかもしれませんし、ないかもしれません。
しかし、絶対にあるのが物販です。これはもう間違いなくあります。陸上自衛隊広報センター「りっくんランド」には物販、すなわちショップが本当に存在するのです。嘘偽りではありません。妄想でもありません。ソースは以下のリンク先にあります。ご確認頂きたい。
陸上自衛隊広報センターオリジナルグッズや自衛隊グッズなどをご用意してみなさまをお待ちしております。
そして、営業時間は以下のようになっています。
営業時間：09時30分～11時30分、13時30分～16時30分
休憩が2時間もあります。開店時間は午前で2時間、午後から3時間、計5時間しかありません。これはどういうことでしょう。こんな殿様商売が許されてもよいのでしょうか。自衛隊広報センターオリジナルグッズにどれほどの需要があるのかはわかりませんが、自衛隊グッズはものすごく需要があるように思います。実際、自衛隊グッズを販売しているお店はたくさんあります。Amazonで「自衛隊グッズ」と検索するだけでもわんさか出てくるのです。
そんな自衛隊グッズを販売している物販が殿様商売で5時間しか働かないのはどういうことでしょう。2時間も休憩を取るのはどういうことでしょう。この事実を総理大臣はご存知なのでしょうか。別班の存在は総理大臣も知らないと聞きます。陸上幕僚長しか知らないぐらいの秘密情報組織、それが別班なのですが、もしかしたら陸上幕僚長すら物販が5時間しか働かず、2時間も休憩を取っている事実を知らないかもしれません。そうなったらエラいことです。
物販がもっと頑張れば収益があがり、自衛隊もウハウハになるはずです。もしかしたら陸上自衛隊最強の戦車10式（ヒトマルシキ）をたくさん買えるかもしれません。頑張りましょう。合掌。
