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7月27日は何の日か!

北朝鮮が11月18日を「ミサイル工業節」に制定しました。新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」発射実験の記念日として祝日にするみたいです。祝日が増えるのは喜ばしいことです。日本も11月18日を祝日にしましょう。

ていうか、日本も北朝鮮にあやかって祝日を増やさねばいけません。日本人はとにかく休みを取りません。有給休暇は全然取らないし、風邪をひいても会社に出社するのが美徳みたいなところがあるしで、例のウイルスのおかげでようやく少しずつ体調が悪いときは休むことが許されるような雰囲気になってはきましたが、まだまだ甘い。So Sweet!

人手が足りないから休まれると困るというのであれば、お金を出すなり、設備投資するなりで人手が足りるようにするのが当然の話であり、労働者が遠慮して休みを取れないというのはもってのほか。とにかく、休みを取れるようにするのが急務なのです。

そんな折、北朝鮮が「ミサイル工業節」を制定するという素晴らしいニュースが舞い込んできたわけです。どんな理由であれ祝日が増えるのはよいことです。日本政府もこの流れに便乗するべきです。

というわけで、とりあえず7月27日を祝日にしましょう。みなさん、7月27日が何の日か覚えていますよね。覚えてないとは言わせません。きっと覚えているはずです。

そう、和泉元彌ダブルブッキング事件(2回目)が起こったのが2002年7月27日なのです。ちなみに、和泉元彌がダブルブッキングをしたのは3回あり、なかでも有名なのがこの2回目のダブルブッキングなのです。岐阜県可児市の文化創造センターから東京・新宿コマ劇場まで400キロの距離を3時間で移動しないといけなかったのですが、ヘリで名古屋空港へ→小型ジェット機で羽田空港へ→ハイヤーで新宿・コマ劇場へ、という普通では思いもつかないようなゴージャスな移動方法で3時間どころか2時間で移動してしまったのです。

こんなすごいことを人類が成し遂げたという日を祝わなくてどうするのでしょう。北朝鮮のミサイル発射が成功したから祝日にするという理屈が通るなら、和泉元彌がダブルブッキングを見事に乗り切ったこの日を祝日にしない道理もありません。がんばりましょう。合掌。