ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

うなぎ美味しかったよ

先日、うなぎのことを書きました。

どのような記事かというと、150万匹のうなぎを捌いて焼いてきた達人のうなぎ屋さんに行って、特上まむし(大阪では鰻重のことをまむしと言います)を食べたいというだけの内容です。大したことは書いていません。

そして、食べてきたのです。どこのお店かを書いてしまうと、影響力の大きいぐわぐわ団のことですから、そのお店にご迷惑がかかる可能性が否定できなくもないというか、お店のホームページのサーバーが落ちたり、現地に人が殺到して「モノを売るってレベルじゃねぇぞ!」と怒鳴りはじめる人が出てこないとも限らないので詳しくは伏せますが、個人的にどこのお店か知りたいという方がいらっしゃれば、教えてあげなくもないので「川上商店 うなぎ」で検索してみるといいかもしれません。

そして、蒸さずにじっくりと炭で焼いた愛知県三河産の国産うなぎが入った重箱を開けると、そりゃあもう素晴らしい香ばしい香りでクラクラします。朝から開いているお店で「朝からでもあっさり食べられるようにタレの甘さを控えめにしている」とテレビで達人が仰っていたのですが、本当にあっさりと、うなぎ本来の味を楽しむことができます。身はふわっふわで香りが食欲をそそりまくり、目を閉じてうなぎを食べると「今、私は天国にいる」という感覚に陥ります。がっついて食べるようなものではありません。ゆっくりと味わいながら、ニヨニヨしっぱなしで、今まで食べてきたうなぎも美味しかったけれど、今私が食べているうなぎはもはや神!GOD!と思うぐらいに凄まじかったです。食レポなんてほとんどしたことがないから、自分が使える表現は全て使っています。

ゆっくり味わって食べても、いつかは終わりがくるもの。重箱が空っぽになって「生きててよかった」と思い、もし人生で辛く苦しいことがあっても、この特上まむしを食べたら生きる元気が湧いてくるであろうと感じた次第です。

改めて書きますが、ご迷惑がかかるといけないので、あえてお店の名前は伏せますが、本当に美味しかったです。合掌。