ぐわぐわ団

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マウスピーシストとしての生き様

マウスピースを作ってから幾星霜。毎日寝る前にマウスピースを使っております。マウスピースを使っている人のことをマウスピーシストと言います。

世の中にはいろいろな……ストがいます。ギタリスト、ベーシスト、ロマンチスト、ペスト、そしてマウスピーシスト。そのどれもが世の中にとって大切な役割を担っており、人間の尊厳を守るのです。

長谷川博己が主演のドラマ『アンチヒーロー』の最終回をダラ見していたのですが、長谷川博己と野村萬斎の裁判での掛け合いがものすごくものすごかったです。裁判官が「静粛に!」と言ってトンカチトントンするのも忘れるほどの迫力のある睨み合い。あんなとんでもない演技をできるのも長谷川博己と野村萬斎だからこそでしょう。

特に、野村萬斎の過剰なまでの嘘くさい演技は野村萬斎だからこそ許されているというか、他の人があんな演技をしたら「ちょっとそれはいくらなんでも……」と嗜められてしまうでしょうが、野村萬斎なら「いいぞ、もっとやれ!」になってしまうのが不思議です。

『七つの会議』の野村萬斎なんか、もはやギャグとシリアスのスレッスレのラインを攻めて攻めて攻め抜いた演技でした。映画を見た後はもう、喋り方が野村萬斎みたいになってしまうわけです。なんなんだ、あの人の持つパワーは。

というわけですので、マウスピーシストとしての話に戻るのですが、寝る前にいちいちマウスピースを付けるのが面倒といえば面倒なのですが、逆にマウスピースを咥えたら寝るみたいなスイッチが入るので、良い感じになっています。

ダラダラとYouTubeやフラッシュアニメなんかを見ているよりも、マウスピースを咥えてさっさと寝たほうが健康にはよろしいですから。健康面からはまだ実感できるほどのことはありませんが、マウスピースをしないよりもマウスピースをしたほうがよいのではないかと思っている次第です。相方にマウスピースを貸してあげるから良さを体感しなさいと言うのですが、いつも断られます。困ったモノです。合掌。