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最強ではないがそこそこ良いテンキーが見つかった

最強のテンキーを探し始めてから幾星霜。マネーパワーを武器にAmazonで気になったものをぽちぽちしまくった結果、最強ではないけれどそこそこ良いテンキーが見つかりました。

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それが先日記事にしたYANWENのテンキーです。

Amazonのマケプレで買って、わざわざ中国のYANWENが届けてくれたテンキーです。どうにかこうにか届きまして私の手元にあるのですが、これがまぁいろいろと使った中でそこそこ良い感じだったのでご紹介だけいたします。

SIKAI CASE テンキー 有線連続 Tabキー付き 超薄型【Bluetoothと2.4Gに非対応】充電式 数字キーボード ナンバーパッド Android/Win/iOS 対応 持ち運び便利 (有線, ホワイト)

↑こちら。私の持っているのは有線モデル。

キーを押す感触はガッチャガチャでメカニカルキーのテンキーに比べるとぶっちゃけかなり安っぽさがあります。触り心地もザラザラで決して高級感はありません。キーを押すたびにザラザラガチャガチャする感じ。NumLockキーの上にあるランプがやったらめったら明るくて青色がやんやん目に入ってきます。もうちょっと控えめでいてほしかった。

ここまであんまり褒めていませんが、このテンキーの何が良いかというと、エンターキーの上にバックスペースがあること。まずはこの1点に尽きます。これが最高にロックで良い。いくら私が完璧超人だといえどもミスタッチはどうしてもしてしまいます。そんな時にエンターキーの上にバックスペースがあると瞬時に修正ができるのです。バックスペースが本体上部にあるテンキーはまぁまぁありますが、エンターキーの上というのがとにかく良いのです。右手の小指をきゅっと動かすと修正ができる。これはもう快感を通り越して愚息も昇天。

もうひとつ良いところをあげると、0キーが横長にべーっとあること。よく0キーの横に00キー、もしくは000キーが配置してあるものがありますが、あれはぶっちゃけいらんのです。00キー、000キーがあると0を叩く回数が減るとはいえ、こちらにはリズムというものがあるのです。1,001と押したい時はやはり「1、0、0、1」と押したい。「1、00、1」と押す気になれないのです。4桁の数字を入力するにはやはり4回キータッチをしたいのです。

というわけで、ザラザラガチャガチャではありますが、キー配列がGODなので私としてはええもん見つけたと思わざるを得ないのですが、そんなにめちゃくちゃ人に勧めたいかと言われるとそこまででもありません。頑張りましょう。合掌。