昨日はエイプリルフールということでみなさん楽しまれたでしょうか。ウソをついた人、つかれた人、疲れた人、いろいろな方がいらっしゃるかと思いますが、細木数子の占いを信じていればいつか幸せになれると信じ、今は前を向いて歩きましょう。
4月1日はエイプリルフールでしたが、4月2日がエイプリルジーニアスであることはあまり世の中に広まっていません。エジンバラのマサチューセッツ州では4月2日のエイプリルジーニアスを盛大に祝うために四六時中演歌パーティーをするそうですが、日本にはまだそのような風習は根付いておりません。ここはひとつ、ぐわぐわ団が盛り上げてエイプリルジーニアスを世の中に根付かせなければならないのではないかと考えています。石破政権が食品の消費税率の引き下げを匂わせていましたが、それより真剣に取り組みたいと考えております。
とはいえ、エイプリルジーニアスを世間に広めるのは骨が折れます。つまり骨折するということです。この流れはつい先日も似たようなことをしたので適当に流しますが、骨折した際に体の中に金属を埋め込んで固定するということがたまにあります。そして、それは最終的に火葬されるまで埋め込まれたままということになることがほとんどです。そういえば「欽ちゃんの火葬大賞」という番組がありましたが、そろそろギャグにならなくなってしまうのではないかと危惧しております。欽ちゃんには元気でいて欲しいと思います。
さて、宴もたけなわではございますが、そもそも「たけなわ」とは何かということをお伝えしてお開きにさせていただきたいと思います。宴もたけなわ、これを漢字で書くと「宴も竹縄」つまり、竹製の縄でぐるぐる巻きの亀甲縛りにして吊し上げて大盛り上がりする祭事に由来しており、盛り上がっているところ=宴も竹縄という言い回しになっているのでございます。
竹の縄というのは食い込みが激しく、攻め手も受け手も玄人でないと怪我をします。そんな大人な関係を築きつつも、盛り上がりまくる祭という素晴らしい人生に喝采。合掌。