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へんくつや

NHKの番組をぼんわりと見ていたら広島の街が映し出されていて「お好み焼きへんくつや」という看板が見えました。このお店に行ったこともなければ、どんなお店なのか、まったく知りません。にも関わらず、想像だけでお店のレビューをしてしまうという、いささかうっかりが過ぎることをします。

まず、お好み焼きにはビールだと思うのですが、偏屈だとそうはいきません。高級なお酒だけがずらっと並びます。ドンペリとか、ドンペリとか、ドンペリとか。普段、お酒を飲まないのでお酒の知識がほとんどなく、高級なお酒なんてドンペリしか知りません。しかも飲んだこともありません。キャバクラやホストクラブでドンペリのシャンパンタワーみたいな、ゲスいイメージしか思い浮かばないところに自分の限界が見える気がします。

ワインであれば、なんとかの何年物とか、熟成させて美味しくなったワインが高級だったりしますが、そういうワインも飲んだことありません。缶ビールの年代物なら飲んだことがありますが、はっきり言うとちっとも美味しくありませんでした。賞味期限が切れているようなものを飲もうとするからです。時間をかけることで美味しくなるお酒としては沖縄の泡盛がありますが、知識の源泉が「美味しんぼ」ですので、知識としてはぺらぺらです。

お酒の話をさせても、このように知識人らしくふるまうことができません。

偏屈なお好み焼き屋さんの話を適当にでっちあげてしまおうと思っていたら、思いのほか話が横道にそれました。出てくるお酒は別になんでもいいです。それよりお好み焼きです。偏屈なお好み焼き屋さんが出すお好み焼きとはどのようなものでしょうか。たぶん、小麦粉を使いません。「お好み焼きはお好みで焼くからお好み焼きなんだよ、おいら、小麦粉は好きじゃねえから使わねえぜ!」と、偏屈どころか、何かをこじらせたような理屈で、小麦粉が未使用です。それより「おいら」って誰だ。そんな一人称を使うような人に会ったことないんですけど。 

オイラーの公式がわかる (ブルーバックス)

オイラーの公式がわかる (ブルーバックス)

 

「数学の至宝」と呼ばれる「オイラーの公式」は、また「もっとも美しい公式」としても知られているそうです。お酒の知識はドンペリオンリー、数学に関しても確率の分野だけはめっちょこ勉強したので得意なのですが、それ以外がさっぱりだったり。オイラーの公式に関しては、これから勉強していきたいと思います。

「確率は答えと事実が一致しないやくざな数学」と、高校の先生に教えてもらってから「これこそ私の学ぶべき数学だ」と変なやる気を出してしまい、確率だけはセンター試験で常に満点稼がせて頂きました。ありがとうございます。一応、共通一次ではなく、センター試験世代です。

へんくつや、行ったこともないんですが、たぶん美味しいお好み屋さんだと思います。

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