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かかり易い病気・怪我が「暴力」な国

外務省のサイトをぼんわりと眺めるのが好きなのです。特に、危なっかしい国の情報の見るのがお気に入りです。自分自身はパスポートを持っていないので、危なっかしい国どころか、安全な国でも行くことができないのですが、まあそれはそれとして。

本日、ご紹介するのはベネスエラの医療事情です。

世界の医療事情 ベネズエラ | 外務省

石油埋蔵量が半端なく、2000年代初頭まではお金持ちのウハウハな国だったのですが、石油価格が下落してからというもの、インフレで経済がどエラいことになってしまい、今や世界で最も治安が悪い国になってしまいました。

チャベス大統領が石油で手に入れたマネーパワーを背景に「アメリカなめんな!」と反米ぶちかましていたのに、今や見る影もない状況です。

こんな国ですので、医療事情なんてのは悲惨なものです。ということで、世界の医療事情からベネズエラに関して調べてみましょう。

「5 かかり易い病気・怪我」の項目を見てみると……

(ア)マラリア、 (イ)デング熱、 (ウ)黄熱、 (エ)ジカ熱、 (オ)狂犬病、 (カ)破傷風、 (キ)ジフテリア、 (ク)交通事故、ここまではわかります。いや、わかりたくはないのですが、仕方ないよねって感じで、わかります。

でも、次の項目が問題なのです。

(ケ)暴力  ベネズエラにおける死因の第3位は暴力によるもので,2014年には24,980人が他殺で亡くなっています。人口10万人当たりの件数は62人で,ホンジュラス(74.55人),エルサルバドル(64.19人)に次ぐ世界第3番目の多さです(日本は0.3人)。メキシコのNGOの都市別統計によると(2015年),カラカスが世界一殺人率の高い都市となっています。さらに、最近の政治・経済のますますの悪化に伴う社会不安の高まりから,暴力事件が多発しています。夜間の外出を控え,貴重品は見えないようにする等,暴力事件に巻き込まれないような行動を行ってください。

こんなの、他の国でも見たことがありません。

暴力はいけませんね。

……って、日本とは全然事情が違いますし、ぬくぬくとしたところで「ベネズエラよ、暴力はいけない!」と内政干渉するつもりはありません。それ以上に、このブログをバイオレンスな状況のベネズエラのみなさんが読んでいるとは思えません。

とりあえず、パスポートを持っていないという根本的な問題もあるのですが、きちんと外務省の海外安全ホームページを読んで、危険な国には行かないようにしたいと思います。よろしくお願いします。合掌。

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