『猿の惑星』という映画のお話。
猿の支配する星が、実は地球でした!というお話です。
- 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- 発売日: 2005/02/04
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盛大にネタバレしていますが、DVDのパッケージそのものがネタバレしている状況ですので、もはや公然の事実と言ってもよいでしょう。ポートピア連続殺人事件の犯人はヤスですし、さんまの名探偵の犯人は……あれ、誰だっけ?ランちゃんのレオタードを脱がした時点で記憶がない。
猿の惑星に話を戻しますが、1968年に公開された時に、事前に情報もなく、何となくリアルな猿が出てくる映画だという程度の知識で観に行った人は、どれほどの衝撃を受けたことかと想像すると、実にニヨニヨするのです。まだ観ていない人に対して「まだ観てないの?最後は……」と言いたくて、言いたくて、西野カナなら震えるぐらいに言いたい衝動に駆られていたはずですが、その衝動がどこかで破裂して、今に至るわけです。もはや、老若男女、誰もが猿の惑星は地球であったという事実を、映画を観てもいないのに知っているという、なんだかわからない状況に。
それだけ『猿の惑星』がすごい映画だったということです。ちゃんと観たことないですが。
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
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こちらの惑星の話も、惑星は地球だったと思います。しっかり観たはずなのですが、きちんとオチを覚えていないし、そもそも映画の結末をオチとは言わない。