オギャー!オギャー!オギャー!オンギャー!!!
オギャー!オギャー!オンギャー!
オギャー!オギャー!オンギャー!!オンギャー!!
オギャーーーーー!!!!!
戦国時代の勇猛な武将の一生を小説にしてみようと思いました。とりあえず、誕生のシーンを書いてみたのですが、いかがでしょうか。一生を描くわけですから、どの瞬間も手を抜くことはできません。生まれてから言葉を喋り出すまでの時間も大切にする必要があります。言葉を喋り出すまでのバブー!なども、余すところなく言葉として紡いでいく必要があります。そう考えると、このオンギャー!だけで、1,000ページを超えてしまい、3歳児になる頃には5,000ページになることでしょう。
『真田丸』で有名になっている、真田信繁の独白記はこんな感じになります。
オギャー!オギャー!オギャー!オンギャー!!!
オギャー!オギャー!オンギャー!
オギャー!オギャー!オンギャー!!オンギャー!!
オギャーーーーー!!!!!
徳川家康も私の手にかかれば、このような小説になります。
オギャー!オギャー!オギャー!オンギャー!!!
オギャー!オギャー!オンギャー!
オギャー!オギャー!オンギャー!!オンギャー!!
オギャーーーーー!!!!!
4丁目の田中さんの自伝も私が書くと、このように始まります。
オギャー!オギャー!オギャー!オンギャー!!!
オギャー!オギャー!オンギャー!
オギャー!オギャー!オンギャー!!オンギャー!!
オギャーーーーー!!!!!
外国人でも同じです。ルイ13世もこうなります。
オギャー!オギャー!オギャー!オンギャー!!!
オギャー!オギャー!オンギャー!
オギャー!オギャー!オンギャー!!オンギャー!!
オギャーーーーー!!!!!
ルイ13世って、どんな人なんだろうと思って調べてみたら、モンストのキャラクターのようです。よくわかりません。
このように、私の手にかかれば、どんな人もオギャー!なわけです。ブッダだけですよ、生まれてからすぐに「天上天下唯我独尊」って仰ったのは。他の人たちはみんなオギャーです。
ということで、今から誰の小説を書くべきか、ぐわぐわ団内で有識者会議を開いて、協議をすることになります。そして、対象者を決定後、執筆に取り掛かることになるのですが、オギャー!ばっかりなので、すぐに飽きてしまうことでしょう。合掌。