自分の書いた記事に対して言及するという、よくわからないことをします。
この記事において、感謝の気持ちを忘れないためにはどうすればよいかという答えとして、このように書きました。
ありがとうという感謝の気持ちを持ち続けるためにはどうすればいいのか、その方法は諸説あるかと思いますが、私が考える方法というのが「期待しない」です。
この「期待しない」という表現が「冷たい」と受け取られて、嫌悪感を示す人も少なからずいるのではないかと危惧していたのです。いきなり「危惧」とか言い出しましたが、難しい言葉を使いたい年頃なのです。普段の書き方であれば「ドキドキしていた」です。たまには知性の片鱗をひけらかしたいというのが正直なところですが、危惧でもドキドキでもべっちょべちょでもなんでも構いません。要するに、ドキドキしていたのです。ぐわぐわ団は冷酷な組織だ!冷凍庫のような組織だ!そんなブログを書いているまけもけというのは液体窒素レベルの低温人間だと揶揄されるのではないかと、これまた難しい言葉を使ってしまいましたが、たいへんドキドキしていたのです。
フタを開けてびっくりです。
横山弁護士のインパクトに全てを持っていかれて、「期待しない」という表現は目にも止まらぬ早業で投げる手裏剣ストライクだったのです。むりやりネタを入れようとするから、もはや文章がぐっだぐだです。ひどいもんだ。こんな文章を書いていて、芥川賞と直木賞、あわよくば大佛次郎賞も欲しいと、どの口が言うんだと。
「おさらぎじろうしょう」と読みます、大佛次郎賞。「だいぶつじろうしょう」ではありません。ありませんが、誰がどう読んでも「だいぶつじろうしょう」としか読めないでしょう。少なくとも私は大学を卒業する頃になっても、頭の中で大佛次郎を「だいぶつじろう」と読んでいましたし、それによってなんら支障はなく、日々の生活を営んできました。「だいぶつじろう」って面白いペンネームだな〜と思っていました。本名だったらどうしようと思って調べてみたら、本名は野尻清彦だそうです。Wikipediaで調べてみたのですが、とにかく「猫好き」だったようです。悪い人ではなさそうです。
話がどっかに行ってしまいましたが、とにもかくにも「期待しない」という書き方が、冷たい印象を与えるのではないかと思っていたわけですが、結局そういう声はどこからも聞こえることはなく、杞憂に過ぎなかったというわけです。
とりあえず、広告入れとこ。合掌。