ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

電話をしたら相手がイズミヤに!

どうしても聞きたいことがあったので、ぐわぐわ団の顧問弁護士の携帯に電話をした時のお話です。すぐに電話に出てくれましたので、要件を伝えてお話をしていたのですが、後ろから流れてくる音が「ぼっちゃん、おじょうちゃん、こんにちは!エスカレーターの手すりを……」と、保育園みたいなアナウンス。こ、これは……イズミヤか!イズミヤに違いない!♪くわららら、ぱっぱーらぱーぱー……という音楽も聞こえてきたので、100%イズミヤです。顧問弁護士がイズミヤにいる。そう思うと、なぜか胸が熱くなり、要件はどうでもよくなってしまいました。

イズミヤとは、近畿一円にお店があるスーパーマーケットチェーンです。おひさまのようなイズミヤのマークを見たことのない大阪人はいないのではないかと思います。ちなみに、スーパー玉出はひまわりです。お間違えのなきよう、よろしくお願い申し上げます。

それはそうと、顧問弁護士がイズミヤにいたという衝撃の事実でわけがわからなくなってしまいましたが、要件というのは深刻な話だったのです。

「あの……溝のフタってなんて言うんでしたっけ?」

「溝のフタは溝のフタじゃないんですか?」

「確か、職人さんは別の言い方をしていたと思うんです。」

「わかりました、お調べ致します。」

数分後、返電がありました。

「(♪くわららら、ぱっぱーらぱーぱー……)もしもし。」

「(イズミヤだ!)はいはい。」

「(ぼっちゃん、おじょうちゃん、こんにちは!)グレーチングでした。」

「(保育園みたいだ!)グレーチングでしたか!ありがとうございました!」

 というわけで、溝のフタはグレーチングと言うことがわかりました。

問題はグレーチングから雑草が伸びてくるのをどうするか、なのです。グレーチングの隙間から雑草がどんどん出てくるのです。雑草という草はない、どの草もひとつひとつ名前があって、生命を輝かせているのだ!と思うわけもなく、雑草が伸び放題だと困るので、とにかくなんとかしないといけないのです。でも、グレーチングは固定されており、おいそれと取り外すこともできません。以前、力技で取り外して草抜きをしたら、後でグレーチングがぐらんぐらんになってしまって、業者さんに修理してもらうことになってしまったので、おいそれと取り外すこともできないのです。実に困った問題。

仕方なく、雨の日の土がゆるゆるになっている時に、どでかいピンセットで目立つ雑草を引き抜くという作業を行いましたが、もっとよい方法はないものでしょうか。悩みは尽きません。合掌。