空から青色が消えた。
言わずもがな、眼鏡屋がこぞってブルーライトカットのレンズなんかを積極的に売り出すからだ。ドラえもんすらモノクロである。声は富田耕生だ。
いやいや、日テレ版のドラえもんもちゃんとカラーです。大山のぶ代の声ですら昔のドラえもんだというのに、富田耕生のドラえもんなんて誰が知っているの?という話なのですが、気になるヤングの方は検索してみてください。へ〜って思うから。
なんのこっちゃ。
正直な話、私も日テレ版ドラえもんはリアルタイムでは見ていません。藤岡弘の仮面ライダーもリアルタイムでは見ていません。でも、再放送でがっつり見ました。死神博士がイカデビルになった時の衝撃は今も忘れることができません。「悪の組織・ショッカーの大幹部・死神博士がイカデビルだったなんて!」と叫びたくなるぐらいにイカデビルの姿がかっちょ悪いというかもんにょりだし、何よりイカってどうなの?と思わずにはいられなかったのです。エビのほうがよいとか、カニのほうがよいという話でもありません。そのままの姿で戦って欲しかった、これが偽らざる本心なのです。
ついでに地獄大使の話もしようかなと思っていろいろと調べていたら、殊の外おもしろくて手が止まってしまいました。
Amazonプライムで観ることができるみたいですね、コレ。大杉漣が地獄大使を演じている作品です。地獄大使がものすごくかっちょいいみたいです。時間があるときに観ておこう。
いやいや、死神博士や地獄大使の話ではありません。話がどっかに行くのはいつものことなので今更みなさん気にもされていないと思いますが、こんなに好き勝手に書いてもいいもんかなと思わなくもないのですが、どっちかというとないです。
学校でも、先生が雑談を始めると途端に目が覚めてわくわくしませんでしたか?同じことです。話が横にそれてどっかに行くってのは楽しいのです。唯一、学校の先生と違うことと言えば、学校の先生はいろいろと役に立つことを教えてくれるのに対して、ぐわぐわ団は大して役に立たないことしか書いていないことです。大してどころか、全く役に立たないが正解かもしれませんが、それはそれ、ちょっと謙遜しておきましょう。合掌。