ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

正しいことを書く

無理して正しいことを書こうとしていませんか。

話は少し違う方向から始めますが、ウソをついてはいけないと幼稚園や小学校で教わった方が多いと思います。もしかしたら、中学校、高校で教わったかもしれませんし、大学、大学院、専門学校、通信教育で教わった可能性もあります。マサチューセッツ工科大学に留学に行って、ウソをついてはいけないと教わった方もいらっしゃることでしょう。

どこで教わったのかは問題ではありません。ウソをついてはいけないと教わった多くの人が、ウソをつくことは悪いことだと思っているのが問題なのです。なぜ、ウソをついてはいけないのか。この「なぜ」を考えずにウソをつくのは悪いことだと思い込んでいるから話はややこしくなるのです。

実はこの「なぜ」に答えはありません。ウソをつくのは悪いことだと思い込んでいるのです。三角形の面積の計算の仕方は"底辺×高さ÷2"ですが、こんなのはみんないちいち理屈を考えずに丸暗記しています。九九もそうです、とにかく丸暗記しています。ウソをつくことも、三角形の面積の計算方法や九九と同じで、悪いことだと丸暗記しているのです。

ここからがややこしいのでじっくりと考えてみてください。

頭髪の本数が少ない、もしくは頭髪がない人に対して「お前はハゲだ!」と本当のことを言うのが良くて、「髪の毛ふさふさですね!」とウソをつくのは悪いことでしょうか。

「才能がないんだからさっさとやめろ」と本当のことを言うのが良くて、「努力すれば夢はいつか叶う」とウソをついて若者をたぶらかすのは悪いことでしょうか。

もっと言うと、ジェームス三木の出身地が兵庫県三木市だとウソをつくことは悪いことなのでしょうか。

そして、小室哲哉が「都会の喧騒」というフレーズをやたらと使いたがるのも悪いことなのでしょうか。

ややこしい話なので、一度で理解しようと思わず、何度も繰り返して読んでみてください。繰り返し読んでも何が言いたいのかさっぱりわからないと思います。書いている本人がそう思っているのですから間違いありません。

無理して正しいことを書こうとすると、こんなことになるのです。合掌。

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