昨日、アメリカが復帰したのは「パリ競艇」だと大ウソをついてしまいましたが、今回も大ウソをついてお茶をにごしたいと思います。みなさま、よろしくお願い申し上げます。
というわけで、今日は住之江協定のお話。まず、外務省のサイトを引用しましょう。
気候変動問題は,国際社会が一体となって直ちに取り組むべき重要な課題です。国際社会では,1992年に採択された国連気候変動枠組条約に基づき,1995年より毎年,国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)が開催され,世界での実効的な温室効果ガス排出量削減の実現に向けて,精力的な議論が行われてきました。
ここで問題となるのは「精力的な議論」という部分です。「精力」という単語でAmazon検索をするとこんなのが出てくるのです。
亜鉛にマカ、黒にんにく。めちょんこ効きそうです。
こちらの商品はモンドセレクションを受賞しています。もはや、モンドセレクションわけがわかりません。
こちらは知る人ぞ知るTENGAブランドの「精育」という商品。ていうか、「精育」って単語のパワーが溢れかえっている感じがめちょんこすごい。
Googleで検索しても「金蛇精」だとか、「精力絶倫になって女性を心ゆくまで悦ばせる方法5選」だとか、何となくもんにょり大爆発だったりします。特に、
【楽天市場】精力の通販
って、何だかとっても品のない言葉に目眩がしそうになりました。精力を通販するんですよ、通信販売で何を売っているのでしょうか。本当にびっくりします。
そんなわけで、やたらと精力についてゴリゴリと語っているわけですが、住之江協定というのは、このように精力的に議論を重ねた結果、何となく「二酸化炭素を減らしたほうがよくね?」という話になって、みんなが住之江に集まって協定したというものです。
二酸化炭素を減らして、酸素を増やして、地球温暖化に歯止めをかけるのです。まず、私たちがすべきことは二酸化マンガンに過酸化水素水をぶちかけて酸素を増やすことだと思うのです。頑張りましょう。合掌。