世の中の流れはカーボンニュートラルです。ですが、英語ばっかり使うなとも思うのです。住之江公園からコスモスクエアまで走っている大阪メトロの、なぜかタイヤで走るへんてこ電車・ニュートラムと間違えるだろうが!と怒り浸透なのです。浸透してどうするんだろうと思いますが気にしてはいけません。
とにかく、二酸化炭素を減らさないといけないのです。朝のニュースを見ていたら、大気中の二酸化酸素を直接回収してどうにかするなんてことまで考えているようです。アイスキャンデーを買ってきて、保冷用のドライアイスを台所のシンクにぶちまけて水をぶっかけて白い煙がもくもくするのを見てニヨニヨするなんてことをしている場合ではありません。ドライアイスは二酸化炭素を固めたものなので、ドライアイスで白い煙をもくもくなんてするのは非国民として特別高等警察にしょっぴかれて拷問を受けるぐらいにひどいことなのですから。
というわけで、ぐわぐわ団はなんとか二酸化炭素を減らす方法を考えました。以前、息を止めたらよいという妙案を出したこともあるかと思うのですが、今回はそのような非現実的な方法ではなく、きちんと化学式で導き出されすことのできる、素晴らしい案です。
2つの二酸化炭素を分解して酸素と一酸化炭素を作ればよいのです。化学式上は何の問題もありません。2つの二酸化炭素をどうやって分解するのかはわかりませんが、核分裂でもさせればよいのでしょう、何ら問題ありません。
そして、大気中の二酸化炭素を片っ端から回収して酸素と一酸化炭素にして大気に還元すれば、あら不思議、二酸化炭素が減少しますし、一酸化炭素中毒でありとあらゆる生き物が死に絶えますので、二酸化炭素を吐き出す諸悪の根源を根こそぎ根絶することができます。 結果として、2050年までにカーボンニュートラルを達成することもできるのです。
地球温暖化を防ぐにはこのぐらいの覚悟が必要なのです。頑張ってくださいね。合掌。