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石油も天然だ

石油を燃やしてエネルギー源にすることをなぜかやたらと敵対視する風潮が見受けられますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。そろそろ梅雨ということもあり、また時期尚早とも思われる台風がじゃんじゃか押し寄せている影響から、水害だのなんだのといろいろ大変な目にあわれている方もいらっしゃることでしょう。私はこの国の小腸として祈ることしかできませんが、みなさんが平和に暮らせることを祈念しちゃうぞ記念に今回は石油のお話をさせていただきたいと思います。文句あんのか、コノヤロー!

というわけで、タイトルでも書きましたが、石油も天然なのです。中東のあたりで地面を掘ったらぶしゃーっと出てくるということは、地球の恵みであると言っても過言ではありません。過言どころか、まさに地球の恵みと言ってもよいでしょう。石炭だってそうです。石炭なんてのはもともとは植物なのですから、みなさん大好きな植物性成分100%と言ってもこれまた過言ではありません。今回はやたらと過言ではないと言いますが、本当に過言ではないのですから過言を連発することをお許しください。予断は許さなくても、過言は許す。それぐらいの度量の広さを持っておいても過言ではありません。

とにかく、石油というのは天然なのです。もはや天然というのが何を指すのかさっぱり意味がわからなくなってしまいそうですが、天然というのはナチュラルということで、石油なんてのは地面を掘ったら出てくるのですからナチュラルというよりもむしろ、ナチュララー、ナチュラリストとナチュラルの比較級、最上級といっても過言ではないのです。

ナチュララーである以上、燃やしたら二酸化炭素がどうのこうの言っても過言ではありません。地球にあるものを燃やしただけで二酸化炭素が増えたとしても、それはナチュラルなものであり、プラスマイナスゼロと見なすことができるといっても過言ではありません。合成燃料なんてややこしいことをして二酸化炭素排出量実質ゼロとか屁理屈をこねくりまわさずとも、石油は天然なんだから二酸化炭素排出量実質ゼロということにすればよろしいと言っても過言ではないのです。

話は変わりますが、華厳の滝に一度行ってみたいと言っても過言ではありません。合掌。