自動車業界ではEVシフトが始まっていると聞きます。生産する車をガソリン車からEV（Electric Vehicle）に変えていこうという流れです。地球温暖化や環境問題に対応するために二酸化炭素を減らそうという動きが出てきて、なんやかんやで各国が二酸化炭素の削減を目標に掲げ、もはやこの流れは変えられそうにありません。
しかし、ぐわぐわ団はあえてこの流れにノーを突きつけたい。脳ではありません、NOです。というのも、一番大事な電気をどうやって発電するのよ？という根本的な問題が解決されていないからです。核融合炉の開発により、クリーンな発電ができるという話もありますが、まだまだ実用化が見えているわけではありません。
しかも、これからもっと情報化社会が進むため、電気はますますどんどん必要になるのです。サーバーを維持するための電力なんてのもこれからもっともっと必要になりますし、ビットコインのような暗号資産もめちょんこ電気をドカ喰いします。電気はこれからもどんどん必要になるというのに、これに加えて車まで電気を使うとなれば、どうすればよいのでしょうか。
その電気を発電するために石油を燃やして発電するなんてのは本末転倒です。かといって、太陽光発電はそもそも不安定極まりないです。電気を貯めておく技術がそもそもまだまだ発展途上段階です。かといって、大型の原子量発電所をこれから作るなんてのもナンセンスです。
ここで、ぐわぐわ団として新たに提唱したいのがAV（Atomic Vehicle）へのシフトです。小型原子炉を車に乗せ、原子力の力で車を動かすのです。大型の原子炉を作るのが危ないのであれば、小型の原子炉に頼るしかありません。そして、ガソリン車が作れないとなれば、もはやAVしかありません。もともと、日本はAV大国です。ソフトオンデマンドをはじめ、ムーディーズ、エスワンなど有名なメーカーがたくさんあります。ぜひ、頑張ってもらいたいと思います。合掌。
