W杯が終わりました。めでたし、めでたし。W杯ロスにならないようにしましょう。ただ、なんでもかんでも「ロス」をつけたらいいというものではありません。「ロス疑惑」に対する喪失感を「ロス疑惑ロス」なんて言い出したらきりがありません。そもそも、ナウなヤングは「ロス疑惑」なんて知らないでしょう。いいですね、W杯ロスなどと口が裂けても言わないように。口が裂けたらそれどころではないです。
私の第二の故郷、フランスの優勝という結果に満足しております。7回裏に槇原からバース、掛布、岡田が3連続でバックスクリーンにホームランを打った時はもう「すげえ!」としか声が出ませんでした。エムボマも頑張りました。クロアチアも頑張ったけれど、やはりフランスは強かったです。
なぜ、フランスが強かったのか。バース、掛布、岡田というクリーンアップがしっかりしていたということもひとつ、投手陣もゲイル、中田、池田、中西らがしっかりしていたことがひとつ、真弓や平田といったところがこれまたしっかりと仕事をしていたことが強かった理由としてあげられることでしょう。
やはり、W杯というのはサッカーの頂点ですから、すごさが違います。
惜しむらくは、深夜0時からの試合開始だったことです。太陽がとっぷりと沈んでから、生クリームがあほほど乗っかっているクレープを食べに行き、その直後に餃子の王将で暴飲(水)暴食(春巻きと餃子と酢豚)をしてしまい、帰ったら眠たくなってぐーすか寝てしまったので、起きたら試合は終わっていました。
栃ノ心まで怪我をしてしまい、どうなることかと思われていたW杯ですが、今のところは御嶽海が頑張ってくれているので、なんとかなっています。遠藤も1敗で追いかけているので、まだまだ大丈夫でしょう。遠藤が優勝なんてことになったら、それこそものすごいことになると思うのですが、残念ながらフランスが優勝しました。
やはり、深夜0時からの試合開始というのは遅すぎます。時差の問題だから仕方がないと思われるかもしれませんが、ビジネスマンは考えるのを諦めたらダメなのです。ソリューションを考えて、アクションを起こして、眠たくない時間にW杯の決勝をするようにしなければならないのですが、私は別にビジネスマンでもないので、どうでもいいことです。
とにもかくにも、フランスのみなさん、本当におめでとう!よく頑張った!なんでこんなに上から目線なのか、自分でもよくわかりません。合掌。