ぐわぐわ団

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4コマ漫画のクオリティを如何に上げるべきか問題

毎日朝の6時に掲載している4コマ漫画ですが、何でもいいから毎日1本載せようということで、ぶっちゃけ言うとまだまだクオリティが低いです。クオリティって何?という人のために、クオリティ講座を開きますと、クオリティとはもともと苦悪離亭という料亭がとんでもなく品質の高い料理を出していたことから、品質を指す言葉を苦悪離亭に敬意を評してクオリティとよぶようになったわけではなく、英語です。フランス語かもしれませんし、もとはといえばラテン語かもしれません。そんなことはどうでもよいのです。クオリティの高い低いの話をしようとしているのに、根本的なところから始めなければいけないのであれば、実に大変なことです。『かわいそうなぞう』というお話をするにあたって、象とはどのような動物かを説明する人はいません。いや、いるかもしれません。ていうか、いると思います。象って体が大きくて、鼻が長くて、鼻が長いというのはどういうことだ!という話になって、ダーウィンの進化論の話になってしまい、もっと言うとダーウィンって誰やねんってことにもなりかねません。大阪の落語家でないことだけは確かですが、それ以外は確証がありません。

とりあえず、4コマ漫画のクオリティをどうするかという問題です。製作総指揮にティム・バートンをお招きすればクオリティはどかんと上がること間違いないのですが、ティム・バートンは外国人で、たぶん日本語で会話できないし、ぐわぐわ団を読んでくれているとも思えないし、そもそもぐわぐわ団のおもしろさをティム・バートンに伝えられるかどうかもわかりません。それより、毎日毎日朝の6時に製作総指揮ティム・バートンの4コマ漫画を見せられては、こってり過ぎるような気がします。たまに観るからティム・バートンの作品がよいのであって、毎日毎日来る日も来る日も製作総指揮ティム・バートンだったら、さすがに千日回峰行を満行した阿闍梨であっても飽きてしまうことでしょう。なんのことかわかりませんが、そういうことです。ガッシュ王。←ちょいちょい出てくる変換ミス。合掌。