プロボクサー緑川愛さんのブログで、ぐわぐわ団を「はてなブログ界のインテリ・ビッグ3」として紹介して頂きました。実にありがたいことです。
私自身はインテリであると自覚していなかったのですが、プロボクサーの方がウソなどつこうはずがありません。私はインテリなのです。
インテリなので、インテリらしい話を致しましょう。最近は、幼児虐待の問題を受けて「しつけに体罰は不要」という流れになってきています。このニュースを聞いたとき、なぜか空耳をしてしまいまして「着付けに体罰は不要」と聞こえてきたのです。「そりゃそうだよな」と思いました。成人式で新成人の方たちが振袖を着るときにぼっかんばっかん体罰を受けていては、誰も振袖を着なくなります。「さあ、袖を通しなさいよ!」といって蹴っ飛ばされたらたまりません。
もちろん「着付けに体罰は不要」なわけがありません。「しつけに体罰は不要」なのです。ただ、「着付けに体罰は不要」と同じぐらい「しつけに体罰は不要」は当たり前のことだと思うのですが、世間的にはまだまだそのような考えではないのかもしれません。
姪っ子ちゃんと遊んでいるとよくわかるのですが、子どもというのは言うことを聞きません。姪っ子ちゃんはおえかきグミランドが大好きなので、「グミグミランドする!」と言い出すと、いくらこちらが論理的に「もうすぐごはんだからダメ!」と説明してもダメなのです。いくら説明しても話が通じません。言葉の通じないオモンモン人でも、もう少し聞き分けがあります。確かに、イラッとするのもわかります。
だからといって、手を上げるのは許されることではありませんし、インテリのすることではありません。暴力では何も解決しませんし、おえかきグミランドで一緒に遊べば解決することです。なんだかんたで、姪っ子ちゃんにはとことん甘いのです。
姪っ子ちゃんの話はともかくとして、「しつけに体罰は必要」と考えている人は「着付けに体罰が必要」と考えているぐらいにおかしな考えだということをしっかり認識してもらいたいと思います。社会的な問題を取り上げても、案の定こんな感じにしかなりません。インテリは卒業です。合掌。
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