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食品ロス疑惑

ロス疑惑というと、三浦知良……じゃなくて、三浦友和……でもなくて、三浦和義です。ややこしい。とにかく三浦が多すぎなのです。ハマの番長は三浦大輔ですし、「エキセー!エキセー!」なのは三浦大知です。神奈川県には三浦市もあります。市長は残念ながら三浦ではなく吉田です。たくさん三浦がいるんだから、わざわざ吉田を使わずとも、三浦を市長にすればよかったのではないかと三浦市のみなさんに訴えたいところですが、たぶん余計なお世話だと思います。

よくわからないのですが、こんな絵を描いていたのです。

食品ロスが騒がれるようになりました。コンビニやスーパーで仕入れすぎた食品を廃棄するのはどうなの?という問題です。アフリカには植えた子どもがたくさんいます。アフリカだけではありません。日本にも貧困にあえぐ子どもがいます。そんな子どもたちがいる一方で、賞味期限が切れた食品をぼんぼこ捨てる。それはどうなん?というのが食品ロスの問題なのですが、ロス疑惑とは一切関係がありません。

ちなみに、日本には「乞食」はいないとされています。理由は、日本は福祉がしっかりとしていて「乞食」は福祉のもとに救済されるためなんだとか。中島らもは「じゃあ西成区なんかで見かけるあの人たちは何なの?」と書いていましたが、これは理想と現実の狭間にうごめく問題なのかもしれません。

とはいえ、私が子どもの頃はゴザを敷いて、空き缶を目の前において「右や左のだんなさま〜」とか細い声で訴えて、小銭を入れると「おありがとうございます〜」と言うおっさんがいたのに、最近はちっとも目にしません。あのおっさんたち、どこに行ったんでしょう。日本の福祉がしっかりとしているから、いなくなったのかもしれません。

ちなみに、ロス疑惑と聞いても、若い人は何のことやら?と思われるかもしれません。特に令和生まれの人たちにとっては「?」だと思いますが、ロス疑惑というのは、アメリカの大都市「ロサンゼルス」が、実は「ロス・アンジェルス」ではないのか?という疑惑です。どっちでもいいです。しかも嘘です。合掌。