ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

アンパンチは教育上よろしくない論

アンパンマンが何かにつけてアンパンチで物事を解決してしまうのは教育上よろしくないのではないかという話題がネット上で議論されていますが、ぐわぐわ団では以前から口を酸っぱくして「アンパンチは教育上よろしくない!」と訴えてきたことを忘れてはいないでしょうか。

ブログでは書いていませんが、南海・萩之茶屋駅の駅前で早朝から「アンパンチは教育上よろしくない!」と街頭演説を重ねてきました。「アンパンチを考えなおそう」と書かれたチラシもたくさん配りました。アンパンチ反対運動を世界に広げるために、香港にも足を運び、今や香港の方たちは連日声を上げ続けています。私が撒いたタネが実を結び、トランプ大統領も「An Punch is bad!」とツイートしまくってくれるようになりました。残念ながら、このブログではこの活動を表沙汰にしていませんでしたので、知っている人はかなり限られていると思いますが、とにかく私は「アンパンチは教育上よろしくない!」と訴えてきたのです。

なぜ、アンパンチがいけないのか。それは、「アンパン」と「パンチ」を安易に掛け合わせただけのネーミングセンスがダサいからです。なんだよ、アンパンチって。

しかも「アンパン」というのはシンナーの隠語です。覚せい剤を「シャブ」と言うのと同じことです。「アンパンチ」というのは、シンナーでへろへろにするぞという意思表示の現れでもあり、特に「純トロ」と呼ばれる純度の高いトルエンが喜ばれます。「純トロのアンパン」をビニール袋に入れて、すーはーすーはーする姿は実に陰惨であり、教育上よろしくありません。

このように、アンパンチは非常に教育上よろしくないのです。

バイキンマンが悪さをしたのであれば、警察に訴えて逮捕してもらい法の力によって裁かれるべきであり、安易な暴力で解決すべきことではありません。それより、カレーパンマンなど、口からカレーを出して相手を攻撃しますが、そちらのほうがより教育に悪いような気がします。合掌。