ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

ジャッカル

ラグビーW杯で突如注目された言葉が「ジャッカル」です。

ラグビーに関してはズブの素人なので、詳しいルールなどさっぱりわからないのですが、「ジャッカル」というのは相手がわっさわっさしているところにきょばーっと突っ込んでいって、自分のボールにしてしまうことを言うはずです。ウソかも知れませんから、きちんと調べましょう。ぐわぐわ団を読んでも正しい知識は得られません。

そんな「ジャッカル」ですが、ラグビーだけのテクニックにするのはもったいないのではないでしょうか。「ジャッカル」が成功すれば見ている人はみんな大喜びするのです。例えば、「ジャッカル」を相撲でも取り入れたらよいのではないでしょうか。

まわしの中に手を突っ込んで、相手のきんたまを奪い取ってマイボールにするのです。

◯◯山、横綱△ノ海のまわしに手を突っ込んで「ジャッカル」成功!大金星です!

みたいな感じで。下品過ぎて読者が1万人以上減ったような気がしますが、お気になさらずに。ぐわぐわ団を読んだ小学生が「相撲ジャッカル」を流行らせて、社会問題になる可能性もありますが、そうなったらそうなったで責任を取る覚悟はあります。関西電力の偉いさんぐらいの責任の取り方をする可能性がないとも限りません。

「このたび、小学生のみなさんに悪い影響を与えてしまい、まことに申し訳ございませんでした。」と、どこかで記者会見をするのです。

ああいう記者会見ってどこでするのがいいんでしょうね。ホテルの宴会場なんかがよく使われますが、我々にも貸してもらえるのでしょうか。

「明日、相撲ジャッカルの件で記者会見をするので、鳳凰の間を2時間ほど貸してもらえますでしょうか?」

みたいな電話をしたとして、

「す……相撲ジャッカル?!」

となることでしょう。それ以上に記者会見を開いたとして、マスコミのみなさんが来て頂けるとも限りません。

「ぐわぐわ団、相撲ジャッカルの件で謝罪!」とか、1面で報道してくれるのであれば記者会見をする価値もあると思うのですが、根本的な問題として「相撲ジャッカル」の記者会見を開きたいわけではないのです。ご了承ください。合掌。