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本当のたまご焼きの焼き方

レッツキャンプファイアー!

とにかく盛大に火を焚くのが大切です。

朝の連続テレビ小説「スカーレット」では登窯の温度がなかなか1,200度まで上がらず、その間に夫が浮気をしていましたが、続けて見ているわけではないので、どうなったのかは知りません。あれが戸田恵梨香の夫だったのかどうかも実はよくわかっておらず、もしかしたら単なる同居しているおっさんだったのかもしれませんし、赤の他人なのかもしれません。朝の連続テレビ小説を毎日欠かさず見るのはそこそこ体力がいるので「スカーレット」もごくたまに目にしては、いつも「何かえらいことになっている」という感想なのです。

そんなことはどうでもよくて、たまご焼きです。1,200度まで温度を上げる必要はありませんが、そこそこの火力は必要かと思います。背丈ほどの炎が立つぐらいに火を焚いて、その中にたまごを殻ごと入れます。

たまごを殻ごと温めたら爆発する!と思われているかもしれませんが、あれは電子レンジで殻ごと温めるから爆発するのです。殻ごとたまごを電子レンジは本当に危険ですから、絶対にやめてください。未亡人のように「やめてっ!」と叫びます。それぐらいにやめておいたほうがよいのです。

前にも書いたかもしれませんが、幼き頃、殻をむいたゆでたまごを電子レンジで温めたことがあります。電子レンジの中で爆発するとかはしなかったので油断していたのですが、中の黄身の部分がぐつぐつと音を立てていて、何やら様子が怪しい。とりあえず一口、一部をガブっとかじりついて、少し穴が開いたような状態になった直後、その穴からたまごの黄身がどばーん!と爆発して出てきたのです。メガネをかけていたからよかったようなものの、直接目玉に黄身が当たっていれば、失明していたかもしれません。実に怖かった。

しかし、それは電子レンジ特有の温まり方をするからであって、外側からじりじりと焼くのであれば問題はない……はずです。殻のまま直接火で炙るなんてこと、したことがないので、危険が危ないのかどうかは定かではありません。

たまごの専門家の方にお尋ねになるか、行政機関に相談されるのがよろしいかと思います。合掌。