何度でも言いますが「ティッシュペーパー」ではなく「ティシュペーパー」なのです。にも関わらず、皆々様「ティッシュ」「ティッシュ」と言います。ちっちゃい「ツ」はいらないのです。こればっかりは許容できかねるので義務教育のうちに「ティシュペーパー」であるということを徹底的に学ばせるべきであり、中等教育、高等教育においても「ティシュペーパー」であることをとことん学ばせるべきなのです。
そのうえで「キムワイプ」にうつつを抜かすのであれば大いにうつつを抜かしていただきたい。理系の方なら「ティシュペーパー」よりも「キムワイプ」を使う頻度が高くなるはずだからです。文系の方で「キムワイプ」って何？と思われたのであれば、一度調べてみるとよろしい。
それはそうと、ティシュペーパーに関して。
あのように、白くて、ふんわりとしていて、美しく、しかも２枚重ねになっているという天使の羽のようなものが、なぜ５箱で300円程度で売っているのでしょう。ありえないことです。高い価値と比べて安価である、コンサルタント風に言うと「コストパフォーマンスが高い」このティシュペーパー、すぐ手に届くところにティシュペーパーがあるだけで安心できる一方で、欲しい時に手元にないとめちょんこ不安になります。ものすごく需要があります。これもコンサルタント風に言うと「ニーズが高く、ユーザーのホスタピリティも高い」と表現することができるのです。
大したことを申し上げているわけでもないのですが、何が言いたいのかというと、とにかくティシュペーパーは素晴らしいということが言いたいのです。残念ながら、ティシュペーパーだけあっても生きていくことはできません。水と食料は必要不可欠です。ティシュペーパーが生きるために必要不可欠かと言われると、そこまで必要とも言いかねるのですが、ティシュペーパーがないよりもあったほうが絶対によいのです。ぐわぐわ団はそういう存在になりたい、というわけでもありません。合掌。
