ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

文章を書くときの心がけ

私が文章を書くとき、いつも心がけていることがあります。残念ながらそれが何かついうっかりど忘れしてしまったのですが、とにかくいつも心がけていることがあるのです。今日はその心がけについて書いていきたいと思います。

f:id:make_usagi:20201010104002j:plain

とはいえ、何を心がけているのかがわからないので何を書いたらよいのかさっぱりわからないのですが、 心がけているというのですから、心がけておくべきことなのだということです。つまり、心がける必要があるということです。

「ペンは剣よりも強し」ということわざがあります。「坊主憎けりゃ今朝まで憎し」みたいなもので、お昼になったら憎しみも忘れてしまうという意味なのですが、だからといって坊主が憎いということがどういうことに端を発したものかによって憎しみも変わるというものです。つけられた戒名がちんちくりんだったとか、お経がヒップホップだったとか、坊主だというのに金髪だったとか。しかし、金髪だからといって憎いというのもお門違いです。金髪だったら仏門に入ってはいけないのかというとそういうわけではありません。スティーブ・ジョブスも禅にはまっていたというではありませんか。

話を戻しますが、「ペンは剣よりも強し」ということわざどおり、古代ギリシャでは屈強な奴隷がスタジアムに放り込まれて無理やり闘わされたと言います。その際、手に取る武器を選ぶことができたのですが、奴隷たちはこぞって剣よりもペンを手に取ったそうです。「ペンは剣よりも強し」と言いますから。実際、距離を詰めてしまえばペンのほうが強いのです。急所に一撃を入れることで勝負をつけることができます。

古代ギリシャの時代の剣は重たいうえに、斬るというよりもむしろ叩き潰すための道具でしかなく、振り上げたところで隙がでるのです。一方、ペンは接近戦でないと威力を発揮できませんが、一度相手の懐に入れば、剣には負けないのです。

文章を書くとき、何を心がけたらよいのかわかりませんでしたが、ぜひ参考にしてください。合掌。