ぐわぐわ団

読んで損する楽しいブログ

大人になったなと感じるとき

今週のお題「大人になったなと感じるとき」

f:id:make_usagi:20210111090800j:plain

「死亡確認」という言葉を発するときです。詳しくは「魁!男塾」、ならびに下のサイトをご覧ください。

dic.pixiv.net

王大人にこの台詞を言われたキャラクターは作中で一人として死亡していないため、いつしか「死亡確認」は、アテにならない死亡宣告を意味する「死亡確認を言われれば生存フラグになる」という扱いをうけるようになった。

「死亡確認」って、生存フラグなんですね。めでたし、めでたし。

さて、成人になられたみなさま、まことにおめでとうございます。新しく成人になられた方に、ぐわぐわ団からありがたいお話をしてさしあげようと思います。

成人となって大切なことは、堪忍袋、給料袋、そしてお袋の3つでございます。

まず堪忍袋、成人となってイライラすることも多々あるかと思います。よく「堪忍袋の緒が切れた」と申しますが、成人として堪忍袋をしっかりと締めておくことが寛容です。その理由は3つあります。ひとつは、いつも怒っていては人が離れていってしまうため、ふたつめは、感情的に怒ってしまうと後々後悔してしまうため、みっつめは怒りは負のエネルギーを生み出し、自分のみならず周りの人も疲弊させてしまうからであります。

つぎに給料袋です。成人となられた以上、お金を稼ぐということに対して真摯に受け止め、改めて学ぶべきだからです。最近は振込ばかりで給料袋など見ないという人も多いですが、お金の大切さは成人としてしっかりと認識すべきです。どうすればお金に困らない生き方ができるのか、怪しい話にはひっかからず、真面目にお金を稼ぐ知恵をみなさんどうか得ていただければと思います。

そして最後にお袋です。最近は毒親という言葉もあり、簡単に「親に感謝しましょう」と言うのもはばかられる時代ではありますが、お袋、つまりお母さんでなくても結構です。自分を助けてくれた人、そばにいてくれた人に感謝して生きていきましょう。

以上、3つの袋のお話でした。本当は結婚式のスピーチのネタで、みんなをげんなりさせるにはもってこいのネタなのですが、成人式のスピーチで使うのは新しいのではないかと思い、適当に書いてみました。それらしく聞こえたら幸いです。合掌。