ぐわぐわ団のネタ帳に書かれてあった謎の文言「忍者の試合それとパンダちゃん」。なぜこんな文言をメモしていたのか、もはやこれっぽっちも思い出すことができず、ただただ、どうしたらいいの……と嘆く毎日です。
正直に言うと、毎日嘆いてなどいない。
わけがわからんことを書いてあるのは日常茶飯事だし、わけがわからんことをネタに文章を書くのも修行のひとつだと思っているのです。
もっと正直に言うと、ブログを書くのは修行じゃない。適当にだらだらと思いつくままに書くのは修行ではなく、どっちかと言うと趣味です。
それはそれとして、結婚生活で大切なのは3つの袋です。ご存知ない方は是非、検索して調べてみてください。
それはそれとして、忍者ってジャニーズのグループがいたんですよ。大学の時の友だちが「なんで忍者やねん!忍びの者がみんなの前で歌って踊って何してんねん!」と激怒していましたが、実にその通りだと思います。光GENJIとSMAPの間に挟まれて、きゅうきゅうしているうちに消えてしまった感のある忍者ですが、そもそも表に出てくること自体がおかしいのです、忍者なんだから。
というわけで、結婚生活で大切な3つの袋、きちんと調べましたか?急に話が戻るとは思いもしなかったと思いますが、たまには伏線の回収をすることがあるのです。3つの袋と言っているわりには結構いろんな袋があって、お袋、給料袋、堪忍袋、胃袋、そして金玉袋。詳しく説明をするべきところではあるのですが、金玉袋だけきっちり詳しく説明しますと、子宝に恵まれますようにという暗喩です。実にくだらない。
一時期、めっちょこ流行ったんですよ、3つの袋。何となくいいこと言った!みたいな感じになるし、インパクトはあるし。でも、流行りというのは廃れていくもの。いまや3つの袋の話をしようと「みっ……」と口にした瞬間、新郎新婦から「そのネタはやめてくれ!」って叫ばれて、ケーキではなく、人間に入刀、初めての共同作業です!さあ、お写真をお撮りください!みたいになりかねません。血が流れていますが、写真撮影が終わるまでの辛抱です。我慢です。めでたい席で亡くなるわけには参りません。
ていうか、ケーキ入刀が初めての共同作業なわけがないのですが、誰もそれについては文句も言いませんし、ツッコミも入れません。ケーキ入刀するまで、二人で一緒に何にもしていないなんて絶対ないと思うんですけど、触れてはいけないことなのかもしれませんね。
ところで、パンダちゃんって何?合掌。