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超高温冷凍庫

例のウイルスのワクチンを保存するために超低温冷凍庫が必要なんだとか。

通販モノタロウで超低温冷凍庫を調べてみたら、結構いい値がするものです。マイナス60℃ぐらいまで冷やせるものなら10万円台で手に入らないこともないのですが、マイナス70℃、マイナス80℃と冷やせる能力が高くなるにつれてゴンゴン値段が跳ね上がります。

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福島工業のマイナス85℃まで冷やせる超低温フリーザーなんてのは100万円以上します。ワクチンを保管するのに必要な温度は確かマイナス70℃だったかと思うので、まぁお金のかかること。とはいえ、冷やして保管しないといけないのは何も例のウイルスのワクチンだけではなく、私の大好きなアイスクリームとて同じことです。

最近、やたらとアイスクリームが食べたくて仕方がない病なのです。どれほどかというと、コンビニに入ったらまずアイスクリームの品揃えを見て「ふぅん、ココは新商品が揃ってないわね」とか、「新しい商品は何やらセンスが悪いわね」と嫁いびりをする姑みたいな感じでニヨニヨと眺めるのです。もちろん、アイスクリームが入っている冷凍庫に入って写真を撮ってSNSにあげたりするようなアホなことは致しません。姑ごっこも口にすることはなく、ただただ心の中で遊んでいるだけです。そして、アイスクリームを買ってはもぐもぐと食べるのです。ひどいときにはおふとんの中で食べます。アイスモナカでさえ!これがどのようなことになるのかは想像してください。大変なのです。

それはそうと、超低温冷凍庫はめちょんこ高いのですから、逆に考えて超高温冷凍庫というのはめちょんこ安くなるのではないでしょうか。開けた瞬間に熱風が出てくるような超高温冷凍庫だったらタダでいいから持っていってくれ!って感じでしょうし、太陽の表面温度である6,000℃ぐらいの冷凍庫だったらお金をいただけるかもしれません。問題はただひとつ、アイスクリームを保存できないことですが、やむを得ないでしょう。合掌。