また緊急事態宣言です。横山弁護士ではありませんが「もーやめてー」と叫びたいです。
今回は「酒類を提供するお店に休業要請」なんだとか。また中途半端なことをする。前々から気になっていたのですが、お酒を飲むと例のウイルスが増殖するのでしょうか。やたらめったらお酒が目の敵にされて、まるで外でお酒を飲むのがいけないみたいな風潮になっています。お酒が悪いわけではないのです。バーの片隅で一人でちびりちびりとバーボンのロックを舐めるように飲んでも例のウイルスに感染するわけではありません。お酒が悪いのであれば、このような飲み方をしていても感染してしまうはずですが、そういうわけではないのです。
お酒を飲んでも結構、ごはんを食べても結構、ただ言えることはひとつです。
「しゃべりながら食べるな」
これだけです。お酒を飲まなくてもしゃべりながら食べてわーきゃー何人も集まって騒いで、その中にまだ発症していないけれども例のウイルスを持っている人がいたらみんなに撒き散らかすわけです。この基本をわかっていない人があまりにも多すぎる。
にもかかわらず、お酒を飲んでいる人をとにかく攻撃して「これだから感染が広がるのよ!」みたいに言うわけです。ぼっちで寂しくお酒を飲んでいる人の楽しみを奪うつもりなのでしょうか、安全なのに。
バーなんかはお酒を提供するのをやめてジャズ喫茶にして営業するなんてこともするみたいですが、ジャズ好きが集まって、紅茶片手にあーだこーだと議論をおっ始めるのであれば何も変わりません。静かに飲む場所が余計に騒がしくなって結果としてクラスターが発生するなんてことも十分考えられるのです。
大切なことなので、もう一度言いましょう。
「しゃべりながらしゃべるな」
この基本をしっかりと守ってさえいれば、自然と感染者数は減ります。私が太鼓判を押しましょう。太鼓判なんて持っていませんが、誰かが持ってきてくれたら押します。それぐらいの覚悟で物申しているのです。信用してはいけません。合掌。